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生命科学の研究者のブログ

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グラミー賞2014受賞者を調べてみた

発表からだいぶ経ってしまったが、去年もやった手前今年もグラミー賞の主要4部門を受賞したアーティストを紹介してみたい。

グラミー賞2014の受賞者

まず、最優秀レコードと最優秀アルバムを受賞したDaft Punk



このGet Luckyは80年代を思わせるような、なんだか懐かしい音を感じさせる。曲はいたってシンプルなダンスミュージックに聴こえる。

ちなみにこのMusic Videoに出てくる4人組、
daft punk

彼らのうち、Daft Punkと呼ばれるのは、後ろでロボコップみたいなマスクを被ってベースとドラムを演奏している二人だ(本人が入っているという保証は無いが・・・)。彼らはフランス出身のデュオで、最初のアルバムは1997年にリリースされていて、その活動歴は長い。昨年からソニーミュージックエンターテイメントと契約し、リリースしたアルバム「Random Access Memories」が全世界で大ヒットした。

流行のポップソングと比べた時に、彼らの曲は時にシンプル過ぎるように聴こえるかも知れないが、彼らも彼らなりの哲学があってそういう曲を作っている。たぶんその哲学に共感する人が多くいるから世界中で大ヒットしている。
ここに彼らのインタビューが載っているので、気になる人は読んでみるといいと思う。
音楽に感情を取り戻すために DAFT PUNKインタビュー












最優秀新人賞を受賞したMacklemore & Ryan Lewis



このThrift shopという曲は、現時点で約5億再生されている。Thrift shopとはリサイクルショップのことで、要約すると「お金無いから安上がりのリサイクルショップに行くか。リサイクルショップは楽しいな」という感じの曲だ。

曲とはあまり関係ないが、曲の中で「This is fu*king awesome~」と言っているのがやけに耳に残る。しかもawesomeの後に感嘆符!ではなくて"~"(ニョロニョロ棒)を付けたくなる感じで言っている。何でこんなに耳に残るんだろうという理由を考えたら・・・


どうやらその言い方が熱い温泉に肩まで浸かって「うぇ~~い」とうなってる人を連想させるからだという結論に思い至った。

this is awesome












最優秀楽曲を受賞した、LordeのRoyals



Lordeはニュージーランド出身のシンガーソングライターで、なんと曲の発表当時16歳だった。

16歳が書いたということも多少は関係していると考えられるが、この曲はその歌詞が話題になってもいる。訳はこちらのサイトで上手く訳されているので参考にしてほしい。
およげ!対訳くん: Royals ロード (Lorde)

Lordeと同年代であるアメリカの高校生の反応もある。



歌詞はメディアで描かれる青春像と現実の生活とのギャップが発端となっているようだ。日本の高校生くらいといえば、たとえ映画の中ででも派手なパーティーに行ったりクスリをやったりとかはあまり想像できない。日本の映画で描かれる青春像は、学校で繰り広げられるいたって真面目なドラマが多いのではないだろうか。たまに不良のグループ同士が喧嘩する映画とか、不良が東大受験するといったようなドラマはあるが・・・。この曲の状況を日本に当てはめるなら、そういう突飛な映画と現実とのギャップを歌っていると考えれば良いのだろうか・・・いや、それは何か違う気がする。国や文化が変われば、若者の悩みやポップソングを取り巻く環境も変わる。解釈は人それぞれのものということにしておこう。

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[気になるニュース] グラミー賞受賞者を調べてみた

米グラミー賞、FUN.が主要2冠に輝く

グラミー賞が発表された。
国内外の音楽業界に注意を払わなくなって久しいが、
グラミー賞くらいは誰が取ったか気にかけるようにしている。
なので恥ずかしながらグラミー賞受賞アーティストもこういうニュースで初めて知る。

主要4部門の受賞者は以下の通り(リンクのニュースより)
■最優秀アルバム:『バベル』マムフォード&サンズ
■最優秀レコード:「サムバディ・ザット・アイ・ユーズド・トゥ・ノウ(feat.キンブラ)」ゴティエ
■最優秀楽曲:「伝説のヤングマン ~ウィー・アー・ヤング~(feat.ジャネール・モネイ)」FUN.
■最優秀新人賞:FUN.

最優秀アルバムを受賞したMumford & Sonsはイギリスの4人組バンドらしい。



服装やバンジョーの音がカントリーミュージックを連想させる。
しかも見た目がおっさんなのでどこのベテランかと思ったら、
2007年結成の比較的新しいバンドらしい。
ボーカルが立ってバスドラムを踏みながらギターを弾きながら歌っている!。
このギター弾きながらバスドラムを踏むスタイル、実は僕も音楽の授業でやろうとしたことがあった。
でも種々の理由で断念した。今日彼がやっているのを見て何故か親近感を感じた。
このバンドの曲の歌詞は文学からの引用が多いらしい。
あまり英文学は詳しくないが
シェイクスピアとかスタインベックから引用して歌詞を書くなんて
それだけでなんか知的な感じがする。
動画を貼ったLittle Lion Man も終盤にかけたドラマチックな展開が印象的。



最優秀レコードを受賞したGotyeのSomebody That I Used To Know





実はこの曲、本家は知らなかったのだが、カバーの動画はいつか見て知っていた。



Youtubeでこの曲を色々な人がカバーしてて面白い。
スターウォーズに絡めたパロディなんかもある。





最優秀楽曲と最優秀新人賞を受賞したFUN.のWe are young




この曲、何が良いかって、歌詞が素敵。

So if by the time the bar closes もしバーが閉まる時までに
And you feel like falling down 君が倒れこみたい気分だったら
I'll carry you home 僕が家まで送っていくから

Tonight 今夜
We are young 僕たちは若者なんだ
So let's set the world on fire だから世界に火を放とう
We can burn brighter than the sun 僕らは太陽より明るく輝けるんだ

なんてこった。明らかに大学生が飲み屋で若さを理由に暴れる曲じゃないか。
たぶんこの曲を繰り返し聞く人は、自分が大学生くらいだった時の、
バカバカしくも楽しかった日々を思い出すのだろう。
あの時は若かったなあ。バカだったなあ。でも楽しかったなあ。と。
たぶんグラミー賞の審査員も思い出したんだろう。

若さって、儚いものだね。



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あぴと

Author: あぴと
生命科学の研究者。ポスドク。東京という街が好きです。
興味のあること:
生命科学、基礎医学、進化生物学、英語、読書、美術、音楽

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