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生命科学の研究者のブログ

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英検一級の過去問を解いてみた

英検一級の試験が来週の日曜日に迫ったので、時間を測って過去問を解いてみた。
ちなみに過去問は過去3回分が英検の公式webサイトから無料で落とせる。
今回解いたのは2013年度の第一回。

以下自己採点の結果

大問1(語彙)
11点(25点中)

大問2・3(読解)
23点(26点中)

大問4のエッセイは書いたが省略(配点は28点)

リスニング
25点(34点中)


エッセイを除いた合計点は59点。
これに28点満点のエッセイの点数が足される。
このサイトによると、この回の合格点は78点なので、エッセイで19点取れば一次試験を通過出来たことになる。

もうちょっと点を取れると思っていたので悔しい。エッセイで何点取れるかは未知数なので、この感じだと通ったとしてもギリギリだし、通らない可能性の方が高そうだ。受験の模試に例えるとC~D判定といったところだろうか。

あと一週間追い込んでどうなるか?とりあえず落ちたくないので頑張りたい。



以下解いていて感じたことのメモ

・語彙問題は分からない単語ばかりだけど、問題文を読んで単語のスペルを眺めているとなんとなく正解を導ける場合がある。真剣に考えて解いたら思ったより点が取れた。(それでも受験者平均より低いが)

・読解問題は時にかなり嫌らしい出題の仕方がある。出題文をかなり強引に解釈している場合や、消去法で選択肢を消していって残った選択肢が「どうもしっくりこないけど間違ったことは言ってない」から正解という場合がある。

・読解とリスニングを満点取れればエッセイと語彙は受験者平均より下でも大丈夫そう。個人的にこの2つをいかに落とさないかが鍵。

・リスニング問題(特にpart 3)は出題形式が独特なので、形式に慣れることでかなり正答率を上げられそう。part 3はsituationとquestionだけじゃなく、選択肢にも目を通しておいた方が良い。というのも、聞き落としやすい固有名詞が選択肢に書かれている場合が多いので、聞き取りのヒントになる。

・たまにブリティッシュアクセントの人が出てくる。アメリカのアクセント慣れている自分は一瞬「!?」となったが、聞き取りは普通に出来た。勉強の際にアメリカ英語やイギリス英語はそこまで気にする必要はなさそう。ただし基本はアメリカ英語。

・リスニングは間髪入れずに次の問題に行くので、わからなかった問題を引きずらないことが大事。


こういうTipsは英語力そのものというより試験のためのテクニックなので、本当はこんなこと考えなくてもスラっと通ってしまう圧倒的な英語力を付けたかったが、現実問題として試験1週間前にボーダーの下なので・・・しょうがないかな・・・?

ちなみに英検の受験票はこんな感じ。写真を貼らないといけない。


英検一級受験の申し込みをした

先日、今年度中に英検一級を取得することを宣言したが、気が変わらない内に第一回の申し込みを済ませた。



申し込みはインターネットを介して行った。ちなみに第一回検定(試験日6月8日)の受付は5月16日までだ。


見ての通り、一級は受験料が8900円かかる。2次試験の面接などを考えると仕方が無いのかもしれないが、2次試験に進まなくても同じ8900円なのを考えると、1次試験で落ちたらなんだか損をした気分になる。2回も3回もこの金額を払うのはしんどいので、なるべく一回で決着をつけたい。

そして、気が変わらないようにと早めに申し込んだが、もしかしたらどうしても避けられない用事が入ってしまう可能性もあるので、わざわざこんなに早く申し込むことも無かったなと後になって思っている。キャンセルする場合は返金されるのだろうか。まあいいか、もう申し込んじゃったし。

ぼちぼち試験に向けた対策も始めようと思う。


[宣言] 英検一級を目指します

突然だが、来年度中に英検一級を取得したいと思う

理由は、これまでコツコツとやってきた英語力を何かしらの形に残したいから。それに資格は持っていて損をすることは無い。

そして、ブログで宣言することによって、自分を勉強せざるを得ない状況に追い込む目的もある。合否や成績も公開したい。勉強の様子等もできるなら記事にしたい。もっとも、勉強は大体において地味なので面白い記事が書けるかは分からないが。

英検は一年のうち、夏・秋・冬と3回実施される。今回は合格するまで受験しようと思う。

一昨年くらいに受けた時は、課題は語彙とライティングだった。英検一級になると、語彙の範囲がものすごく広く要求される。そうなると勉強の費用対効果が落ちてくる。もちろん語彙対策もするが、ポイントとなるのはライティングだろう。参考書でも一冊買おうかな。

二次試験の面接対策は・・・一次試験に受かったら考えるか。

TOEICやTOEFLは受けたことが無いので、それらも可能ならどこかで受けてみようと思う。

夏の英検の一次試験は、6月7日・8日だ。乞うご期待。

[英語] YouTubeを使った英語学習

中学・高校と英語を勉強しているのに、日本人が何故英語を話せるようにならないか。

色々な原因があるのだろうけど、一つには日常で英語を話す必要性が無いからだろう。

日本で普通の生活をする分には英語が話せる必要性が全くない。英語を使うシチュエーションがほとんどない。観光地で外国人に道を聞かれるくらいのことはあるかもしれないが、それだけだ。「道を聴かれたときに答えられる」というのが英語勉強のモチベーションになるかというと、ほとんどの人にとってならないだろう。

英語を使う状況が無いというのは、英語学習において別の問題をもたらす。


「授業で習う英語」と「実際の生活で使う英語」の乖離だ


例えばリーディングの授業で用いられる文章は、論説なり小説なりの読み物だ。これは、英語を読む力を付ける分には一向に構わないだろう。しかし、英語を話す力はたぶんつかない。例えばアメリカに行ったときに日常生活で使う英語と、教科書に載ってる読み物の英語は、全然スタイルが違うからだ。

大学受験の時に、この参考書を使った人は結構多いのではないだろうか

速読英単語 (1) 必修編 改訂第5版速読英単語 (1) 必修編 改訂第5版
(2010/10)
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この速読英単語をCD聞きながら丸暗記すれば、単語も覚えられて、フレーズも覚えられて、リスニングの練習にもなると言われている。たぶんその通りで、受験英語にはもってこいの勉強方法だ。しかし、この本に載ってる文もやはりどこかから取ってきた論説やエッセイで、日常で使われる英語とは乖離がある。

乖離があると何が問題なのか。

それは、


日常のどのタイミングでどの文を使えばいいかが分からないことだ


教科書や、速読英単語のような文章を丸暗記することで、その人の頭の中にたくさん英文のストックができる。しかし、それをいくら貯めてもそれを適切なタイミングで取り出す訓練をしないと、全く使い物にならない。そのためには、それぞれの英文とそれを実際に使えるシチュエーションが結びついていないといけないのだが、繰り返しになるが教科書の文と日常生活で使う英語は全くスタイルが違うのだ。

頭の中にある英文を適切なタイミングで取り出す訓練に一番良いのは留学することだ。実際に英語を話さざるを得ない状況になれば、自然にoutputができるようになるだろう。しかし、留学なんてそう簡単にできるわけじゃない。

そこで僕が勧めるのは、教科書や参考書の堅苦しい英語から離れて、実際に使われている生の英語に触れることだ

たぶんお金をかけないでてっとり早くそれらに触れられるのは、YouTubeだ。

例えば以前も紹介した、TheFineBrosの「~の反応」シリーズ。単純に面白いし、何より日本に関連するテーマなら、興味を持って楽しめるだろう。ここで話される英語は、日常で使われる会話とかなり近い。日常会話をマスターしたいなら、堅苦しい参考書なんかより、こういう動画の英語を丸暗記した方がよっぽど効果的だ。







やり方としては、まず動画を聞き、彼らが何を言っているか聞き取る。それから、動画右下のキャプションをOnにし(埋め込み動画では表示されないのでYouTube本家のページに行く必要がある)、英語字幕を表示させ答え合わせをする。それから彼らの真似をしながら音読してみる。





他には、お金は少しかかるが、アメリカのテレビドラマや映画を英語音声で見ることも効果的だ。個人的には日本語字幕があると聞き取りをおろそかにするので、リスニングの練習をするときは字幕なしで見るようにしている。DVDによっては英語字幕を付けれる場合もある。話されている言葉と字幕は必ずしも一致しないことも多いが、どういう単語を使っているかというヒントを字幕から得られればそれだけでリスニングの助けになるだろう。


それから、アメリカで作られたコンテンツだけでなく、日本のアニメが英語吹き替えされたものもいい教材になる。この場合、自分の好きなアニメを使えばあらかじめストーリーが分かっているので、どのようなシチュエーションでどのような英文が使われるか勉強するのに素晴らしい教材になるだろう。

参考までに、YouTubeに上げられたそれらの断片。







では、どうやったらアニメの英語吹き替えを見れるのかという問題だ。たまに、日本で売られているDVDにすでに英語吹き替え音声が入っている場合がある。例えばジブリの「ハウルの動く城」はすでに英語音声が入っている。

しかし、大抵の作品は英語吹き替えの音声は入っていない。そういう作品はどうするか。実は海外のアニメファンが違法にアップロードしたものを探して見るという方法もあるのだが、それは健全じゃない。それから、DVDにはリージョンコードと言うものがあり、アメリカで売られているDVDを日本で売られている機械で再生することはできないようになっている。

しかし、Blu-rayなら、日本とアメリカのリージョンコードが一緒なので、輸入盤を日本の機械で再生できる!
たぶん輸入できない製品もあるだろうが、自分の好きな作品が輸入できるか調べてみたら良いと思う。
参考になりそうなサイト
アメリカのアマゾンで買い物する方法

[英語] どうでもいい昔話、その2

今でこそ英語のネイティブスピーカーを前にしたら自然と英語が口をつくが、
もちろん最初から自然と英語が出てくるというわけではなかった。

高校でとある事情で英語に目覚め、
大学に入ってもコツコツと勉強を続けてはいた。
しかし、当時はほとんど独学で、いくら音読して発音に気を使っても、
それを実際に使う機会は英語の講義を除いて皆無だった。

そんな僕に実際に英語を使う機会が訪れたのは、大学4年になって研究室に配属されてからだ。
僕が配属された研究室は、セミナーを英語で行うところだった。
これは今まで勉強してきた成果を発揮するチャンスだ!と積極的に質問をしたのを覚えている。
セミナーの質問の場合、大抵1・2文で用は足りるので、
勇気さえあれば質問するのはそれほど難しいことではなかった。

しかし、セミナーのような限定された環境で使う英語というのは、
その環境特有の言い回しになってしまいがちで、
そこに必要とされるのは人と会話する能力とはまた別の能力だったように思う。
僕は自然な会話が英語でできるようになりたかった。

そんな僕に、英語で日常会話する機会が訪れた。



研究室に留学生が来た!しかも女の子の




カナダ人で、日本語教室に通ってはいたが、
日本語はその時はほとんど話せなかった。

これは英語を使う絶好のチャンスだ。
この機会に何とか話しかけなければならない。
頭ではそう思っていても、実際にこれまでまともに使ったことが無い英語で
(しかも同年代の女の子に)話しかけるのは当時の自分にとってはかなり勇気のいることだった。

セミナーで英語で質問するよりもはるかに難しかった

僕の同期も同様に話しかけられずにいる。
英語に堪能な先輩は事務的な用事で彼女に話しかけるが、
それ以外のことには淡白だった。
言葉も通じず、会話する友達もおらず、彼女はどこか寂しそうにも見えた。

ここは誰かが彼女に話しかけなくてはならない。
そう思い、ある日勇気を振り絞って彼女に話しかけた。
その時はちょうどお昼時で、皆で昼食に出る時に彼女を誘おうとした。

具体的に何と言ったかは正確に覚えてないが、
'Have you had lunch already?'
'Let's go together!'
みたいな感じだった気がする。

ああ、文字におこしてみるとなんて簡単な文なんだろう。
たかがこんな文を言うのにもモジモジするなんて、
今思うとどんだけシャイだったのかと思う。

そしてそれを聞いた留学生の反応は・・・






'............next time.' (・・・・・また今度ね)





別に昼食を断られただけなのだが、
何となく失恋したような気分を味わいながら昼食を取った記憶がある。

しかし、これを機に彼女に話しかけられるようになった。
コツコツと勉強してきた英語を使う機会がようやく訪れた。
使ってみると、最初はやはりかなりぎこちなかったと思う。

なんだか、口から出る声が自分の声じゃないような気がした。
文章が板についてないような感じ。
たぶん聞いてる方もぎこちなく聞こえていたと思う。

それでも、少しずつ会話を繰り返しているうちに、
英語の会話のリズムが身に付いてきて、
発するフレーズも板についてきた。

それから、話しかける時に、
「こういう時はどういうフレーズを使うんだろう」とか
会話で上手く言葉が出てこなかった時に、
「あの時はどういう風に言えばよかったんだろう」
とマメに考えたことが、その後の会話能力に貢献したと思う。

やはり座学だけで語学を習得するのは
(少なくとも僕の場合は)限界があって、
実際に七転八倒しながら使ってみて、
初めてそれが使える能力になるのだと思う。


こうして書いてみると、前回のどうでもいい話と合わせて、
まるで僕が女の子のために英語を勉強してるみたいだ。
そんなことは決してない。
研究で使うためである。


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あぴと

Author: あぴと
生命科学の研究者。ポスドク。東京という街が好きです。
興味のあること:
生命科学、基礎医学、進化生物学、英語、読書、美術、音楽

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